キャンプでの眠りの質を上げたいと思い色々と試してたどり着いたのが『スエードインフレーターマット9cm』
以前はEVAフォームマットやコットの上にシュラフを置いて寝ていましたがどうしても地面のゴツゴツを感じたり、底冷えして寒くて目がさめてしまったりすることが多くありました。
しかし、このマットを使用してからは快適に眠ることができています。
なるべく安くキャンプでの睡眠の質をあげたい方に是非おすすめしたいHilanderの『スエードインフレーターマット』をご紹介します。
Hilander(ハイランダー)とは?
Hilander(ハイランダー)は釣りやキャンプなどのアウトドア用品の通信販売事業をしている『ナチュラム』のプライベートブランド。
テント、シュラフ、テーブル、マット等、安価で品質の高いアイテムが多いことで人気があります。
Hilander(ハイランダー)『スエードインフレーターマット9cm』基本情報
名称 | スエードインフレーターマット(枕付きタイプ) 9.0cm |
サイズ | 幅65×長192×最大高さ9cm(口で最大まで膨らませた状態) |
収納サイズ | 幅25×高65cm |
重さ | 約2.45kg |
表生地 | ポリエステル100%スエードタイプ/PVCコーティング |
裏生地 | ポリエステル100%(75D/190T)/PVCコーティング |
Hilander(ハイランダー)『スエードインフレーターマット9cm』の外観、使用方法
外観
私は170cm普通体系ですが、長さ幅共に十分な余裕があります。
表面生地はスエード調で肌ざわりが良いです。結構しっかりとした生地です。
裏生地にはノンスリップ加工。
両側面にはスナップボタンがあり、もう一枚を連結して使用することが可能。
使用方法
収納袋から出した状態。バルブを開くまでは丸まったままです。
バルブを開くと勝手に空気が入り広がっていきます。
厚さ8cm位までは勝手に膨らんでくれます。9cmまで膨らますにはバルブを吹いて空気を注入してバルブを閉めます。
枕部分は自動では膨らまないので空気を注入する必要があります。
2段のバルブの冗談を開いてここを吹いて空気を注入。
MAXまで膨らますと6cm弱位の高さ。
収納方法
まずは枕のバルブの下段を開くと一気に空気が抜けます。
マット部分はバルブを緩めて空気を抜きながら枕側からクルクル巻いていきます。
膝で抑えながら巻くと早く空気が抜けて楽です。
巻き終わったらバルブを閉めて収納袋へ。
収納袋も割と余裕があり、寝袋のような苦労はありませんでした。
実際に使ってみて感じた『スエードインフレーターマット9cm』の満足ポイント
実際に1年半使ってみて満足したポイント!
セッティングと片付けが楽!
ある程度勝手に膨らんでくれるので、バルブを開いて放置しておけば良いので非常に楽です。
片付けもクルクル巻くだけなのでとても簡単。
スエードの肌触りが気持ちよく、十分な厚みで冬キャンでも底冷えなし!
スエード調の生地なので肌触りが良く、一般的なマットと比較して冷っとする感じが少ないです。
フカフカですが、割と張りのある作りなのでグワングワンする感じも無く快適!
マットの上にシュラフを敷いて寝ていますが、厚みのおかげで冬キャンでも底からの冷気を感じません。
車や家でも使える!
サイズ的に車中泊でも快適に使えます。
来客などの際に家でも簡易ベッドとして使用できて重宝しています。
お求めやすい価格!
Hilanderの製品全般に言えますが、この品質で6,280というお求めやすさ!
家族が多いと複数揃える必要があるのでありがたい価格設定です。
実際に使ってみて感じた『スエードインフレーターマット9cm』の残念ポイント
枕の使い心地がいまいち
枕も空気を入れて使うのですが、いっぱいまで(張りが出るまで)膨らますと実用的ではない高さになってしまいます。
空気量を減らすと丁度良い高さにはできるのですが、張りが無くなりウォーターベッドの様な感触で少し動くと頭が「グワングワン」揺れる感じで慣れない感じでした。
この点は人によっても違うと思いますが、すこし残念なポイント。
まとめ
2年ほど使っていますが、トータルで非常に満足しています。
しっかりした作りでエア漏れも無し。
厚みも十分で肌触りが良く、この価格で買えてしまうのはコスパ良すぎです!
これからマットの購入を検討されている方は是非チェックしてみてください!