6/26(土)~1泊で五島へ梅雨グロ釣行!
当初予定していた「せいりょう」が出航しないとのことで、急遽呼子の「海輝」を利用しました。
朝5:00に呼子を目指して福岡を出発!
途中でいつもの「まるきん」へ寄って餌と仕掛けを補充。
8:20に出航場所の呼子郵便局へ到着!
9:00に呼子から上五島を目指して出航!
天気予報に反してそんなに揺れることもなく11:30に五島へ到着。
上がった磯は上五島中通島西側の名もなき地磯。
瀬通しは良くなさそうな印象でしたが海を見て左手のワンドは、夜釣りで熱そうな気配!!
昼釣り開始
■仕掛け
ロッド:がまかつ アルマ1.5号-53
リール:DAIWA インパルト
ウキ:ピースマスター0号
ウキ止めなしの完全フカセでスタート。
足元から深い感じでマキエを撒くと瀬際からコッパが大量に出てきます。
仕掛けがなじむ前にコッパが入れ食い状態です。
遠投しても小オナガが食ってくる。
風が出てきて仕掛けが入っていかないので、ウキを00に変更してG5をハリス中央に。
若干深く釣るとようやく30cmオーバーを1匹ゲット!!
しかし、その後は続かずコッパばかり。
気分転換にブッコミ釣り仕掛けで遊んでみることに。
仕掛けは最近はまっているタイラバブッコミ。
紅牙のタイラバ60gにキビナゴをつけてブッコミます。
沖は結構深い様子。
底に着底するとすぐにアタリがあります。
若干誘いを入れると食ってきました!
根に潜られないように素早く巻き上げると結構な重量感!!
上がってきたのは40cmオーバーのアカハタでした!!
その後も追加とキジハタを狙って続けましたが型の良いアラカブばかりでブッコミ釣りは終了。
この時点で日が落ちてきていたのでフカセ釣りに戻って夕マズメチャンスに期待しましたが、不発orz
夜釣りに備えて食事と休憩をとることに。
今回は白米を炊いてギョーザとシュウマイをおかずにいただきました。
キャンプでも使っている羽釜で炊くとお米が美味しい!
おススメです!
夜釣り開始
■仕掛け
ロッド:DAIWA大島4号
リール:DAIWAブラスト5000H
ウキ:キザクラ NF Dongring M 1.0
ハリス:SUNLINE トルネードコング 10号
ワンド側を狙っていきます。
磯際から竿1本先、棚も竿1本くらいでスタート。
電気ウキにマキエをかぶせながら待っていると、、
ウキが勢いよく消し込まれました。
一気に浮かせてみると42cmの尾長でした!
やはり狙い通りワンド側が熱く、その後も1投毎に40cmオーバーが1匹釣れるといった状況。
大型のイサキ、アジも混じって爆釣!!
3:00くらいに潮が変わってからはアタリがピタッと止まり就寝。
朝マズメ開始
5:30くらいから釣りを開始。
マキエを打つとすでにコッパが乱舞している状態。
昨日同様色々と仕掛けを変えて臨むもどこへ投げてもコッパのみ。
結局相方が型の良いヘダイを1匹釣って今回の釣りは終了となりました。
まとめ
帰り際に高いところへ上り瀬を見渡したのですが、
ワンド側の瀬際から40cmオーバーの尾長が数匹出てきているのを目視できました。
尾長の巣になっているのかも!?
名もなき瀬でしたが、釣果は最高でした。
夜グロ狙いならおすすめのポイントです!!
仕掛け
◆昼釣り
ロッド:がまかつ アルマ1.5号-53
リール:DAIWA インパルト
道糸:DUEL HARD CORE ISO 2.0号
ウキ:DUELピースマスター00
ハリス:POWER CARBON MAX 1.7号
◆夜釣り
ロッド:DAIWA 大島4号
リール:DAIWA ブラスト5000H
道糸:DUEL フカセモンスター8.0号
ウキ:キザクラ NF Dongring M 1.0
ハリス:SUNLINE トルネードコング 10号
釣り方のポイント
◆昼釣り
マキエを撒くと瀬際からコッパが乱舞してくるので、マキエで手前に寄せつつ少し沖を釣る。
2枚潮、風の影響が強い場合はジンタン追加で仕掛けの入りを調整する。
棚2ヒロではじめ、竿1本くらい深く釣ると型が上がった。
◆夜釣り
魚が散らないよう太いロッド、太仕掛けでブリ上げられるようにタックルを組んでおく。
瀬際からドン深のポイントなので瀬際~竿1本先、棚は尾長、イサキともに竿1本。
ウキにマキエをかぶせて待つ。
海を正面にして左側のワンドが超好ポイント。
アジの40cmもポツポツ釣れた。
上がった瀬
足元から深い。
海を正面にして右側に沈み根があり、その周辺も魚影が濃い。
左側のワンドが尾長ポイントで瀬際から型の良い尾長が乱舞しているのが目視できた。
ワンド側にも長い沈み瀬が入っており、瀬際から沈み根の間ならどこへ投げても尾長があたってきた。
水深は20m先位から割と深い。
つけ餌にサバの切り身をつけてブッコミ仕掛けで沖を釣るとアカハタ40cmオーバー、型の良いアラカブが数釣れた。
右側沈み根の周辺はイワシなどの小魚も多く型の良いアオリイカも見える。
ベイトを狙って15cmほどの子青物も多くいた。条件が合えば青物も狙えそうである。
船長へ瀬の名前を聞いたが名前はないとのこと。
この日の釣客のなかで数、型ともダントツに釣れていたので間違いなく夜釣りの穴場だと思います。