先日紹介した「PhewMan500」の小型バージョンがクラウドファンディングサイト「Makuake」で先行販売されていました。
モバイルバッテリーに近いサイズ感なのに、AC電源が搭載されていて出力も大きい!
私の趣味の一つである磯釣りへ持って行くのにサイズ、スペックがちょうど良さそうだと凄く気になるのでレビューします。
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大容量で軽量コンパクト、コスパ最強のポータブル電源『PhewMan500』をレビュー
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「PhewMan100」のサイズ、スペック
「PhewMan100」はエコボトルのようなデザインで重量は900g。
USB-TypeCがPD対応でUSB(QC3.0)が2口あるのはかなり良いですね。
サイズ | 直径8.5cm × 高さ17.5cm |
重量 | 900g |
電力量 | 97.2Wh |
出力 | 100W(瞬間最大200W) |
出力波形 | 純正弦波 |
AC出力電圧 | AC100V(50/60Hz切替) |
実質出力電力 | ≧85% |
冷却装置 | 冷却ファン×1 |
USB出力 | USB(QC3.0)×2 、 USB-TypeC(PD対応30W)×1(入出力を兼ねる) |
充電時間(~満充電) | 3~4H |
「Phewman500」と比較すると、「PhewMan100」の方がUSB(QC3.0)が一つ多く、USB-TypeC端子もPD対応と進化しており嬉しいポイントですね。
「PhewMan100」のパッケージ内容
・Phew Manポータブル電源100×1
・USBケーブル×1
・取扱説明書(保証書付)×1
・PD30W対応アダプター×1※
※「Makuake」の先行販売で購入すると、PD30W対応で急速に充電できるアダプターがサービスで同梱されるようです。
「PhewMan100」の特徴
小型なのに大容量で軽量コンパクト
磯釣りはかなりの荷物になるので、そこに5.0kgの電源を持っていくのは現実的ではないので、パワーがあり、かつ900gという軽量な設計は非常にありがたい。
釣りの撮影に使用しているGoProのバッテリー(1,220mAh)だと、約14回フル充電できる容量があります。
クールバッグに収めても使いやすく邪魔になりにくい形状も良い感じ。
飛行機への持ち込みもOK
飛行機への持ち込みは規制があり、100Wh、27,027mAhを超えるものは不可となっているますが、「PhewMan100」はどちらも条件を満たしているので持ち込みが可能。
もちろん国際線も問題なし、周波数(Hz)も切替えることができるので海外でも使用可能。
安全性が高い
「PhewMan500」と同様、日本の大手メーカーへもバッテリー提供している信頼できるメーカーと共同開発された製品を使っていて、BMS(バッテリーマネジメントシステム)も搭載、PSEマークも取得されています。
販売元も日本の企業「イデアル株式会社」なのでサポートも安心できます。
まとめ
普段磯釣りの時には一般的な平型のモバイルバッテリーをクールバッグに入れて使っています。
しかしながら、バッグの中で荷物に埋もれて使う前に探すという場面が多々あるんですよね。
「PhewMan100」は自立する形状なのでクールバッグに立てて使えそうですし、荷物に埋もれることもなさそう!
五島釣行の時は約24時間磯の上ですが、GoPro、スマホ、ヘッドライトの充電を1セット行ったとしてもかなり余裕がある容量。
AC電源も使えるのでこれからの寒グロシーズン、極寒の磯上で電気毛布で暖まることができそうでかなり期待大です!
ポイント
先行販売は2020/10/30迄です!応援購入はこちら☞ https://www.makuake.com/project/phewman100/