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進化したGoPro HERO9!HERO8との外観、スペック比較

2020年10月1日

GoProの新作HERO9が発売されましたね。
HERO8も素晴らいアクションカムですが、HERO9はさらなる進化を遂げています。
HERO8との外観の比較、新たに追加された機能を含めスペックの比較をご紹介します。

注意ポイント

2020.9.30現在 背面ディスプレイのタッチ感度が悪すぎる不具合を確認しています。GoPro側も認識しているようでファームウェアアップデートにて治るかもしれませんが、これから購入を検討されている方は待ってみるのもひとつかと思います。

2020.10.21 更新
アップデートが来ましたね。
タッチ感度が改善されました!!

 

 

 

進化した点

  • センサーが23.6MPに
  • フロントディスプレイ追加
  • 5K対応
  • HyperSmooth3.0
  • 水平維持機能
  • TimeWarp3.0
  • HindSight
  • デュレーションキャプチャー
  • スケジュール機能
  • バッテリー容量アップ
  • レンズ交換

 

GoPRoの購入先

購入は『公式』、『Amazon』、『ビックカメラ』等々、いろいろありますが価格的には公式が一番安いです。
パッケージ内容も違いがあります。
ただし、公式での購入は海外からの発送の為、届くまで結構時間がかかります。

今回は公式で購入しましたが、発送されるまで時間がかかった印象です。
クレジットカードの種類によっては決済がキャンセルされることもあるみたいなので要注意。
また、問い合わせも繋がりにくいので、かなり不安になりました。
そういった不安を避けたい方はAmazon等での購入が安心で速く購入できると思います。

今回、私が購入した際の流れを下記に記載しておきます。

・2020/9/20 注文して注文受付メールが届きました。
・2020/9/24 一向に発送メールが来ず、注文状況を確認しても『保留』のまま。
・何度もチャットにて問合せを入れるが繋がらず。
・2020/9/25 発送メールが届く。
・2020/9/26 問い合わせの回答メールにて発送済みとの連絡。
・2020/9/29 商品到着。

こんな感じでした。

 

開封

開封していきます。

HERO9はいつものパッケージではなく、収納ケースに全て収められています。

 

  • カメラ本体
  • バックル×2(高、低の2種類)
  • マウント(曲面)×1
  • バッテリー×2(1つは標準)
  • フローティングハンドグリップ
  • マグネット付きスイベルクリップ
  • 32GB microSDカード
  • USB-Cケーブル
  • 収納ケース

公式で購入すると『SDカード』、『フローティンググリップ』、『スイベルクリップ』が付属されています。

 

 

外観の比較

サイズはバッテリー容量の増加、フロントディスプレイの追加により、HERO8より一回り大きく、また重さは32g増加しています。

GoPro HERO9 GoPro HERO8
サイズ 71.8 x 50.8 x 33.6mm 66.3 x 48.6 x28.4mm
重量 158g 126g

正面の比較

正面に1.4 インチのカラーLCDディスプレイが搭載されました。
自撮りの際にはかなり重宝します。

背面の比較

背面はディスプレイのサイズ以外違いはありません。

右側の比較

 

ドアラッチの機構が若干変わってますがほぼ同じです。

左側の比較

電源ボタンがかなり押しやすくなっています!

上側の比較

録画ボタンもクリック感があり、押しやすくなっています。

 

下側の比較

スピーカ穴が増えてますが、スピーカーでは無いようです。
HERO8から変更されたフィンガーの折りたたみ機構はケースを装着しなくて良いのでほんと助かります。

 

バッテリー

 

 

スペックの比較

主な特徴

GoPro HERO9 GoPro HERO8
写真 20MP+SuperPhoto(HDR搭載) 12MP+SuperPhoto(HDR搭載)
ビデオ 5K30 4K60
100 Mbps ビット レート 5K / 4K / 2.7K 4K / 2.7K
手ぶれ補正 HyperSmooth 3.0 HyperSmooth 2.0
水平維持機構 カメラに内蔵 GoProアプリで使用可
デジタルレンズ/FOV SuperView
広角
リニア
リニア + ホライゾンレベリング
狭角
SuperView
広角
リニア
狭角
フロントディスプレイ 1.4 インチカラー LCD (ライブプレビューおよびステータス) ステータスのみ
背面タッチスクリーン
バッテリー 取り外し可能
1720mA
取り外し可能
1720mA
防水性 10m 10m
フレームレスマウント
モジュラー メディアモジュラー (HERO9 Black)
Max レンズモジュラー (HERO9 Black)
メディアモジュラー (HERO8 Black)
TimeWarp TimeWarp3.0 TimeWarp2.0
タイムラプス
ナイトラプス
スローモーション
HindSight
LiveBurst
スケジュールキャプチャー -
デュレーションキャプチャー -
カスタムプリセット
画面上ショートカットカスタマイズ
音声コントロール/音声起動
ライブストリーミング 1080P 1080P
ウェブカメラモード
GPS
顔検出
Protune
RAW形式
対応ハウジング 保護ハウジング(HERO9 Black) 保護ハウジング(HERO8 Black)
GP1チップ

 

オーディオ機能

GoPro HERO9 GoPro HERO8
ウインドノイズ低減 3マイク処理 3マイク処理
ステレオオーディオ
RAW形式 WAV WAV
3.5mmマイク入力 HERO9 Black 用メディアモジュラーを使用 または Pro 3.5 mm マイク アダプター利用時 HERO8 Black 用メディアモジュラーを使用 または Pro 3.5 mm マイク アダプター利用時

 

接続機能

GoPro HERO9 GoPro HERO8
Wi-Fi + Bluetooth
GoPro アプリ接続
HDMI 出力 HERO9 Black 用メディアモジュラーを使用 またはマイクロ HDMI ケーブル HERO8 Black 用メディアモジュラーを使用 またはマイクロ HDMI ケーブル

 

写真

GoPro HERO9 GoPro HERO8
連写レート 自動、30/10、30/6、30/3、10/3、25/1、10/1、5/1、3/1 自動、60/10、30/10、60/6、30/6、30/3、10/3、30/1、10/1、5/1、3/1
タイムラプスの間隔 0.5、1、2、5、10、30、60 秒、2、5、30、60 分 0.5、1、2、5、10、30、60 秒、2、5、30、60 分
連続撮影
スーパーフォト HDR搭載 HDR搭載
写真タイマー
RAW 全てのモード 全てのモード
露出コントロール

 

動画

GoPro HERO9 GoPro HERO8
解像度 5K30 4K60
水平維持機構 カメラに内蔵 GoProアプリで使用可
TimeWarpの間隔 自動、2x、5x、10x、15x、30x 自動、2x、5x、10x、15x、30x
タイムラプスの間隔 0.5、1、2、5、10、30 秒、1、2、5、30、60 分 0.5、1、2、5、10、30、60 秒、2、5、30、60 分
ショートクリップ
ファイル形式 MP4 (H.264/AVC)、MP4 (H.265/HEVC) MP4 (H.264/AVC)、MP4 (H.265/HEVC)
最大ビットレート 100 Mb/s (5K、4K、2.7K) 100 Mb/s (4K、2.7K)
自動光量調整
露出コントロール

 

モード

GoPro HERO9 GoPro HERO8
写真
バースト
LiveBurst
PowerPano
ナイトフォト
ビデオ
ループ
タイムラプスフォト
タイムラプスビデオ
TimeWarpビデオ TimeWarp 3.0 TimeWarp 2.0
ナイトラプスフォト
ナイトラプスビデオ
スローモーション
ウェブカメラモード
Maxレンズモード -

 

仕様/寸法

GoPro HERO9 GoPro HERO8
寸法 71.8 x 50.8 x 33.6mm 66.3 x 48.6 x28.4mm
重量(バッテリー込み) 158g 126g
USBポート USB-C USB-C
メモリストレージ Class 10 または UHS-I 以上の microSD x 1 Class 10 または UHS-I 以上の microSD x 1
マイク 3 3
LED 2 2
バッテリー 1720mAh リチウムイオン 1220mAh リチウムイオン
レンズ交換 -

 

まとめ

GoPRo HERO9に追加された機能の中で特に良かったと感じたのは、『フロントディスプレイ』、『水平維持機構』、『バッテリー容量追加』ですね。
『水平維持機構』はHyperSmoothと組み合わせれば最強で、もうジンバルいらないなと感じました。
HyperSmoothのブーストモードの限定解除も嬉しいところです。

残念な点は、重量がアップしたことと、タッチディスプレイの感度の悪さですね。
冒頭にも書きましたが、HERO8でもモッサリだった感度が、操作に支障をきたしたかなりイライラするレベルに悪化しています。
アップデートで直ることを期待するしかないですね。

今回は取り急ぎ開封メインでしたが、これからがっつり使い倒して改めて記事にしたいと思います。

 



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